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実施日 | 5月21日(日) | |
集合 | 7:30 甲府駅北口 | |
解散 | 14:30 金桜神社 | |
天気 | 晴 | |
担当者 | 林 和行 | |
参加人数 | 22名 | |
甲府駅北口から車に分乗し140号線を北上。杣口林道から乙女高原に入りました。 乙女高原ファンクラブによる草刈りなど手入れの行き届いた草原は、レンゲツツジの花期には少し早かったのですが、足元には淡い紅を含んだ紫色のサクラスミレがつつましく花弁を開いていました。目を上げると、ズミが純白の花を枝いっぱいに咲かせていました。夏鳥の囀りを耳に、繁殖期の旺盛な野鳥の活動を観察しました。爽やかな高原で、2時間ほど探鳥をして歩いた後、木陰で美味しいお弁当をいただきました。 帰りは、クリスタルラインを走って、黒平から荒川ダムを通り金桜神社に出て、同地にて鳥合わせをした後解散しました。 |
観察記録 | ||||
トビ | ノスリ | ホトトギズ | ツツドリ | |
カッコウ | アカゲラ | コゲラ | ツバメ | |
イワツバメ | ビンズイ | キセキレイ | ヒヨドリ | |
コルリ | アカハラ | ウグイス | エゾムシクイ | |
センダイムシクイ | オオルリ | キビタキ | ヒガラ | |
ヤマガラ | シジュウカラ | エナガ | ゴジュウカラ | |
ホオジロ | アオジ | カワラヒワ | ムクドリ | |
カケス | ハシボソガラス | ガビチョウ | ||
31種 | ||||
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実施日 | 6月17日(土)・18日(日) | |
集合 | 17日7:30 甲府駅北口 | |
解散 | 18日17:30 甲府駅北口 | |
天気 | 曇り時々雨 | |
費用 | 20,000円(バス代 宿泊代 他) | |
担当者 | 笠井雅人 | |
参加人数 | 19名 | |
<1日目> 甲府駅北口(7:30)→中央道・長野道・上信越道(韮崎IC〜信濃JIC)→戸隠中社(11:30昼食)→戸隠森林公園(探鳥会)→越水ロッジ(16:30夕食・宿泊) <2日目> 越水ロッジ(4:15)→戸隠森林植物園(早朝探鳥会)→越水ロッジ(7:00朝食)→上信越道(信濃JIC〜信州中野IC)→志賀高原信大自然教育園(探鳥と自然観察会)→小布施竹風堂(13:10昼食)→上信越道・長野道・中央道(須坂・長野東IC〜韮崎IC)→甲府駅北口(17:30) |
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アカショウビンとの出会い 6月17日(土)、18日(日)楽しみにしていた戸隠高原の探鳥会に参加させて貰いました。今回の探鳥地は、以前から一度は行ってみたい探鳥地の一つでした。野鳥の会長野支部ホームページに、5月の探鳥会の出現鳥が報告されており、その中で今回何種類見られるか楽しみでした。 7時30分定刻に甲府駅北口を出発。天気が危ぶまれましたが、韮崎ICから中央道、長野道、上信道と進につれ雨の心配もなくなり、11時30分には戸隠中社で名物の信州そばに舌鼓を打ち、12時30分頃森林植物園に到着し、早速探鳥に出かけました。 駐車場からすぐの植物園入口付近で歓声が上がり、急いで近づいてみると、ニュウナイスズメの群れを見ることが出来、さらに近くの白樺の木の穴に出入りするものもおり、子育ての真っ盛りでした。ニュウナイスズメは初めて見る鳥で、今回是非見てみたい鳥の一つでした。遊歩道に入ると、すぐ近くの木の枝に、黄色が鮮やかなキセキレイが止まっており、一瞬キセキレイだとは思えませんでした。 矢継ぎ早の出現で期待も膨らみ、遊歩道を進みました。入口のみどりが池では、カルガモやカイツブリの親子をじっくり観察し、散策途中ではアオジやコムクドリ、さらにアカゲラの頻繁に飛び交う様子を観察、キビタキの囀りも堪能、オオアカゲラの探索等々と予定時間を大幅にオーバーする盛況な一日でした。当初は午後2時半頃、宿泊先の越水ロッジに入る予定でしたが、宿に着いたのは午後4時半過ぎでした。 二日目は全員荘重4時起床、夜来の雨もあがりカッコウ、ホトトギスが囀る4時15分ロッジを出発。まだ薄暗い遊歩道は、昨日とは打って変わって賑やかな囀り声で満ちており、アカハラ、クロツグミの囀りと教えてもらいました。突然昨日地元の人が教えてくれた「アカショウビン」の囀りが聞こえるとのことで、先陣組も呼び戻し全員で声をたよりに追跡を開始しました。探索一時間余、全員の視線が樹上に注がれていたとき、誰かの「あ、いた!」との声に続き「あ、飛んだ!」との声。幸運な数人のみ赤い鳥を確認、小生は声だけ、しかし、初めて生の声を聞くことができ感激でした。 アカショウビンに未練を残しつつ遊歩道を進むと、トラツグミの悲しそうな鳴き声が聞こえ、さらに昨日見られなかったキビタキが近くの枝に止まり、見とれている間に雨が降り出しました。急ぎ足でロッジに戻ったのが7時頃でした。朝食を済ませ、9時に次の探索地志賀高原へ出発しました。森林植物園で、小生が確認できた個体を整理すると、鳴き声も含めて15種程度でした。鳴き声を聞き分けられるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。野鳥の会にお世話になって6月で1年になり、1年前と比べれば雲泥の差と自画自賛。また、この日は小生の?回目の誕生日でもあり、アカショウビンの囀りは良きプレゼントになりました。 (渋谷秀夫) ![]() |
観察記録 | ||||
カイツブリ | ササゴイ | アオサギ | カルガモ | |
トビ | ノスリ | オオタカ | キジバト | |
ホトトギス | ツツドリ | カッコウ | ジュウイチ | |
ヨタカ | アカショウビン | アオゲラ | アカゲラ | |
オオアカゲラ | キセキレイ | サンショウクイ | ヒヨドリ | |
モズ | ミソサザイ | コルリ | ルリビタキ | |
トラツグミ | クロツグミ | アカハラ | ウグイス | |
エゾムシクイ | センダイムシクイ | キビタキ | コサメビタキ | |
コガラ | ヒガラ | ヤマガラ | シジュウカラ | |
エナガ | ゴジュウカラ | アオジ | ノジコ | |
クロジ | カワラヒワ | イカル | スズメ | |
ニュウナイスズメ | ムクドリ | コムクドリ | ハシブトガラス | |
48種 | ||||
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実施日 | 7月16日(日) | |
集合 | 7:30 甲府駅北口 | |
解散 | 17:00 蔦木道の駅(長野県) | |
天気 | 小雨 | |
担当者 | 市川孝次 | |
参加人数 | 18名 | |
梅雨明けが待たれた7月の企画探鳥会。雨天にも拘わらず集まったメンバーと、行けるところまで行こうと出発。清里から二人合流し、一路八千穂高原へ。メルヘン街道のシラカバが美しい。八千穂高原自然園も雨の中。園内の三つの散策コースの内、第三の緑の小径を歩く。歩き始めて十数分、小さな谷川に出る。薄暗い川の流れに目を懲らす。カワガラスが、水に中から現れ、滝の方へ飛び去る。対岸から、川の中ほどに突き出た枝に来た小さな影はミソサザイ。尾を立てて川音に負けじと囀る。やがて、お立ち台に入れ替わったオオルリ。餌を銜えていて営巣中らしい。80分コースを2時間半かけて歩き、正午を過ぎる。 |
観察記録 | ||||
カルガモ(親子) | ホトトギス | カッコウ | アマツバメ | |
キセキレイ | カワガラス | ミソサザイ | ウグイス | |
センダイムシクイ | オオルリ | キビタキ | エナガ | |
アオジ | カワラヒワ | |||
14種 | ||||
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実施日 | 8月20日(日) | |
集合 | 7:30 甲府駅北口 | |
解散 | 15:00 白州道の駅 | |
天気 | 晴れ | |
担当者 | 坂本弘子 | |
参加人数 | 24名 | |
午前8時30分、道の駅白州に集結。国道20号線から県道144号線、尾白川林道を経て日向山登山口へ。行く先々で夏の花、夏の蝶に目と心を和ませて、木立の中の2Kmの林道を散策。この日の主役は、夏の最後を飾るオオルリの家族。その姿と美声をたっぷり堪能。戻り道で、タカ3種を確認。鳥合わせの後、尾白川渓谷の水と風で、夏の火照りを静めて来ました。 |
観察記録 | ||||
クマタカ | ノスリ | オオタカ | チョウゲンボウ | |
キジバト | アカゲラ | コゲラ | アマツバメ | |
イワツバメ | ミソサザイ | オオルリ | ヒガラ | |
ヤマガラ | シジュウカラ | ゴジュウカラ | カケス | |
ハシボソガラス | 17種 | |||
<主な蝶> | ||||
ミヤマカラスアゲハ | カラスアゲハ | ジャコウアゲハ | アカタテハ | |
サカハチョウ | ミドリヒョウモン | スジボソヤマキチョウ | スジグロチャバネセセリ | |
クロヒカゲ | モンシロチョウ | アサギマダラ | ||
<主な植物> | ||||
ビランジ | フシグロセンノウ | ヤマホタルブクロ | ボタンヅル | |
イワタバコ | ヤマハハコ | ヤマジノホトトギス | メタカラコウ | |
ツリフネソウ | キツリフネ | オトコエシ | ソバナ | |
オヤマボクチ | オカトラノオ | オトギリソウ | キジョラン | |
ヤマハギ | タマアジサイ | サルナシ | クマイチゴ | |
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