9月 入笠山探鳥会
実施日 9月21日(日)
集合 7:30甲府駅北口 7:45美術館駐車場
解散 17:15道の駅蔦木
天気 曇りのち雨
担当者 小林美博
参加人数 20名


 ボ、僕の担当する企画探鳥会は2年連続雨天中止。今年こそはとおもいきや、やっぱり! 天気予報は雨、雨、雨、雨。
 前夜、事務局長よりTEL。「小林君、明日雨のようだけどどうするの?」「絶対に中止にはしません。ヤリが降っても!」
 当日は、案の定曇り空。それでも欠席者は所用のひとりだけ、総勢20名で探鳥会決行。入笠山登山口辺りからシトシト降り出してきた。入笠湿原では土砂降りの雨、雨、雨。それでも、いいことは沢山あった。
○植物が生き生きとして綺麗だったこと
○山彦荘のキノコ汁の美味しかったこと
○みんなも雨の中を楽しんでくれたこと
 次は晴天中止の探鳥会を企画しよう。 <美>

観察記録
ツバメ キセキレイ ハクセキレイ ヒヨドリ
ルリビタキ ウグイス メボソムシクイ コガラ
ヒガラ ヤマガラ エナガ ホオジロ
スズメ カケス ハシボトガラス
15種
目についた植物
ミヤマトリカブト マツムシソウ アキノキリンソウ ホタルブクロ
ウメバチソウ エゾリンドウ
10月 都留文科大学周辺探鳥会
実施日 10月19日(日)
集合 7:30甲府駅北口 7:45小瀬スポーツ公園正面駐車場
解散 12:00都留文大駐車場
天気 晴れ
担当者 大倉昌幸
参加人数 25名


 都留文科大学地域交流センター特別研究員の西教生さんを講師に迎え、都留文科大学キャンパスと裏山のコースを歩いた。キャンパス内はすでに秋色に包まれ、植え込みも紅葉を始めていた。
 ほどなくして裏山の林道に入った。この一帯は30年ほど前まで畑地だったということだがその面影はなく、自然植生の広葉樹と針葉樹の人工林が混在している。途中には、大学の自然観察小屋があった。ムササビやネズミ類の観察用とのこと。この日は鳥は少なく、カラ類の鳴声が中心だった。それでも、林道の終わり近くでアオゲラが姿を見せ、参加していた学生さんたちに喜ばれた。
 林道を抜け駐車場に戻るまでの間に、モズ、ハクセキレイ、アオサギなどが、それぞれの生活の一端を見せてくれた。鳥合わせ後解散し、帰り道河口湖畔のカモ類を見た。<昌>

観察記録
ホオジロ ヤマガラ コゲラ ハシブトガラス
ヒヨドリ スズメ トビ ガビチョウ
シジュウカラ キビタキ メジロ アオゲラ
アカゲラ ハクセキレイ カケス モズ
アオザギ カワラヒワ ハシボソガラス (19種)
<河口湖>
カルガモ マガモ ヒドリガモ オカヨシガモ
(4種)
11月 山中湖周辺探鳥会
実施日 11月9日(日)
集合 甲府駅北口7:30 小瀬スポーツ公園正面駐車場7:45
解散 山中湖北岸16:00
天気 曇り
担当者 市川孝次
参加人数 15名


 三国峠は初見でデータも皆無。そんな案内だったが、15名の参加者となった。
 予定どおり甲府を出て、精進湖線から山中へ。1グループと待ち合わせて、10時ごろ三国峠中腹のパノラマ台へ向かう。晴れていれば、山中湖の左手に雄大な富士山が望める筈だった。
 明神山経由で峠へ。鳥類極少。わずかに草花を楽しむ。正午過ぎ、山中湖畔で昼食。旭日丘別荘地へ移動。
 洞の水場では、普段見られるカメラの砲列はなく静か。掌から餌を啄むコガラ、ヤマガラの仕草が可愛い。
 コースの終わりは、山中湖北岸でカモたちを観察して現地解散した。<市>
観察記録
トビ ホオジロ ベニマシコ*1 メジロ
アオジ ハシブトガラス ガビチョウ*2 コガラ
ヤマガラ シジュウカラ カシラダカ*3 カイツブリ
オオバン マガモ コガモ ヒドリガモ
キンクロハジロ キセキレイ セグロセキレイ*4
*1明神山 *2パノラマ台 *3洞の水場 *4山中湖
19種
<植物>
   シロバナノイチゴ花と実 フデリンドウ カワラナデシコ
ノコンギク 枯れたフジアザミ
他にキツネとシカの糞、ヤマドリの足跡
12月 雁ヶ腹摺山探鳥会
雁ヶ腹摺山探鳥会は、林道通行止めのため中止となりました。以下は計画です。
実施日
集合 7:30甲府駅北口  7:45小瀬スポーツ公園正面駐車場
日程 大峠9:00−雁ヶ腹摺山11:30〜12:30−大峠14:00
天気
担当者 小林美博
参加人数



観察記録

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