1月 富士川大橋周辺探鳥会
実施日 1月22日(日)
集合 9:00富士川大橋東詰駐車場
解散 10:15富士川大橋東詰駐車場
天気 快晴
担当者 井上かよ子
参加人数 31人
 風もなく探鳥には最高の朝でしたが、河川敷の野焼きが重なり、少し心配しながらの出発でした。間もなく河川木にノスリ、土手にジョウビタキ、笛吹川にはカワアイサ、クサシギ、いつもは鳴き声だけのベニマシコも綺麗な雄を観察できました。河川敷に煙が立ち上ると驚いたカモたちや飛んだ虫を狙うヒメアマツバメの群れが空を舞い、たくさんの野鳥と出会えました。次回の探鳥会も楽しみです。
観察記録
キジ マガモ カルガモ コガモ
カワアイサ カイツブリ キジバト カワウ
アオサギ ダイサギ バン オオバン
ヒメアマツバメ イカルチドリ クサシギ イソシギ
トビ ノスリ カワセミ チョウゲンボウ
モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ
ヒバリ ヒヨドリ ムクドリ ツグミ
ヒバリ ヒヨドリ ムクドリ ツグミ
ジョウビタキ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ
カワラヒワ ベニマシコ ホオジロ カシラダカ
オオジュリン ドバト
38種
2月 北印旛沼探鳥会
実施日  2月18日(土)〜19日(日)
集合 7:45小瀬スポーツ公園
解散 16:45小瀬スポーツ公園
天気 晴れ
担当者 井上史子
参加人数 11人
 自動車3台に11名分乗で現地に向かった。
 北印旛沼では一般的なカモ類のほかトモエガモ、カモメ、チュウヒ、クイナなど山梨県では観察の難しい野鳥を見ることができた。湖畔では籠抜けのモモイロペリカンに参加者が威嚇される場面もあった。
 また、本埜ハクチョウの郷では、コハクチョウ、オオハクチョウの北帰行と、ねぐら入りするオナガガモの戦闘機さながらの交差飛行が圧巻だった。
 坂田ヶ池総合公園では、カラ類やオシドリ、ハシビロガモが観察できた。
観察記録
コハクチョウ オオハクチョウ オシドリ オカヨシガモ
ヨシガモ ヒドリガモ マガモ カルガモ
ハシビロガモ オナガガモ トモエガモ コガモ
ホシハジロ キンクロハジロ ミコアイサ カイツブリ
カンムリカイツブリ キジバト カワウ アオサギ
ダイサギ クイナ バン オオバン
タゲリ タシギ ユリカモメ カモメ
セグロカモメ ミサゴ トビ チュウヒ
ノスリ コゲラ モズ ハシボソガラス
ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ヒバリ
ヒヨドリ エナガ メジロ セッカ
ムクドリ ツグミ ルリビタキ ジョウビタキ
スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ タヒバリ
アトリ カワラヒワ シメ ホオジロ
カシラダカ アオジ オオジュリン
59種
3月 日本平動物園見学会
実施日 3月19日(日)
集合 7:30甲府駅北口 7:45小瀬スポーツ公園
解散 14:30現地
天気 晴れ
担当者 林和行
参加人数 19人

 当初、動物園の見学会なのでそんなに参加者は集まらないと思っていましたが、思いのほか参加者が多く、急遽、理事2名に車を出してもらうことになりました。事務局長との話で時間節約のため高速道路を利用することにしました。
 10時過ぎに現地につきました。入園してすぐに、イソヒヨドリの歓迎を受けました。園内は自由見学とし、おのおの見学と昼食を済ませ、14時からのフライングメガドーム内でのガイドの時間に合わせて、徐々に皆が集まり始めました。
 ドーム内にカワセミがいて、いい被写体になってくれました。ガイドの後にインカアジサシのえさやり体験もあり、とても楽しめました。
 現地での解散となり、それぞれ家路につきました。動物園見学会でしたので、鳥合わせもしませんでしたが、下記に野鳥と思われる鳥を記しておきます。
観察記録
オシドリ マガモ キジバト アオサギ
トビ カワセミ ハシブトガラス ヒヨドリ
メジロ ジョウビタキ イソヒヨドリ スズメ
キセキレイ ハクセキレイ
14種
4月 峡南地区周辺探鳥会
実施日  4月16日(日)
集合 7:30甲府駅北口 7:45小瀬スポーツ公園正面駐車場 8:30身延町役場
解散 13:00大柳川水辺公園
天気 晴れ
担当者 大倉昌幸
参加人数 30人

 暖かい春の空気と明るい日差しに包まれての探鳥会は、幸せな時間をもたらしてくれた。山の斜面の芽吹きの木々は、それぞれ微妙な色あいの違いがあり、一本一本の木が自分の存在を主張しているかのようだった。
 集合場所の身延町役場東の富士川で、いきなりヤマセミペアーが出現して、出発前から盛り上がってしまった。ここでの探鳥会初めての30人の参加者で、9台の車を連ねての夏鳥との出会いの旅となった。
 センダイムシクイは囀りだけでなく、姿を見ることができた。久しぶりにオオルリの囀りを聞くが、やはり魅力的な歌だ。クロツグミは、1ポイントのみで一部の人が囀りを聞くことができた。そのほかシジュウカラ、ヒガラ、ミソサザイ、メジロなどの囀りが季節を十分に感じさせてくれた。
 昼食場所の大柳川水辺公園では、サシバが低く飛んでくれて、夏鳥との再会の旅を締めくくってくれた。

観察記録
カルガモ キジバト ダイサギ トビ
オオタカ サシバ ヤマセミ コゲラ
アオゲラ カケス ハシブトガラス ヤマガラ
ヒガラ シジュウカラ ツバメ イワツバメ
ヒヨドリ ウグイス センダイムシクイ メジロ
ミソサザイ ムクドリ クロツグミ オオルリ
スズメ キセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ
ホオジロ
29種
5月 愛鳥週間探鳥会
実施日 5月14日(日)
集合 9:30武田の杜森林学習展示館
解散
天気
担当者
参加人数

山梨県と共催で行われました。
観察記録

6月 早川町探鳥とホタル観賞会
実施日 6月17日(土)・18日(日)
集合 13:00小瀬スポーツ公園
解散 9:45ヘルシー美里
天気 晴れ・曇り
担当者 井上史子
参加人数 21人

 初日の夜はBBQを堪能したあと野鳥公園に移動し、静かな池を乱舞する数十頭のホタルと、サーチライトを使用してムササビの滑空を観察することができました。帰ってくると、宿泊所の裏山では早朝までフクロウの巣立ち雛の声が聞こえ、夜更かしする人もでる楽しい夜となりました。
 翌朝は、御殿山に登る予定を変更し、夜明けにアカショウビンの声が聞こえた新宮川方面に向かって大原野集落への道を歩き、カラ類、キビタキ、ホンドリスなどを観察しました。特にオオルリは、巣立ち雛に餌を運ぶメスの姿をゆっくりと観察することができ、野鳥、哺乳類、昆虫と幅広い出会いがあった2日間でした。
観察記録
キジバト アオバト トビ フクロウ
アカショウビン コゲラ サンショウクイ カケス
ハシブトガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ
イワツバメ ヒヨドリ ヤバサメ センダイムシクイ
メジロ カワガラス コサメビタキ キビタキ
オオルリ キセキレイ カワラヒワ イカル
ホオジロ 25種
<哺乳類> ニホンザル ホンドリス ムササビ
ニホンジカ ニホンカモシカ

7月 甘利山観賞会
実施日 7月16日(日)
集合 7:45美術館駐車場
解散 16:45美術館駐車場
天気 曇りのち晴れ
担当者 笠井雅人
参加人数 22人

 標高1,672mの甘利山。甲府から車で1時間足らず。駐車場から山頂までは、登山といっても30分とかからない。あっさり山頂付近に辿り着いて、それでいてたっぷり山の自然を楽しむことができる、実に得難いフィールドだ。
 夏山シーズン真っ只中だったが、あいにくの曇り空で韮崎の街の展望は利かず、出現した野鳥も少なめ。シカの食害防止ネットに守られて、亜高山の花々も随分少ない印象だったが、それでも参加者一同、野鳥と花をゆっくり眺めながら下界とは別天地の清涼な山頂の憩いを堪能することができた。
 その後、「奥甘利山への遠征組」と「山頂でのんびり組」に分かれて、昼前に再び甘利山山頂で合流。奥甘利山往復のアップダウンは、短いながら山歩きの雰囲気を十分に味わえた。美しい針葉樹にサルオガセがまとわりつく奇観が印象的だった。
観察記録
アオバト ホトトギス アマツバメ カケス
ホシガラス コガラ ヒガラ シジュウカラ
ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス
クロツグミ コルリ キビタキ ビンズイ
ホオジロ ノジコ ガビチョウ
19種

8月
実施日
集合
解散
天気
担当者
参加人数

観察記録

9月
実施日  
集合
解散
天気
担当者
参加人数

観察記録

10月
実施日  
集合
解散
天気
担当者
参加人数

観察記録

11月
実施日
集合
解散
天気
担当者
参加人数

観察記録

12月
実施日  
集合
解散
天気
担当者
参加人数

観察記録

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