鳥類目録2021  
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1  これまでの確認種一覧表(省略)

2 確認種数の年推移

2011年は、データ数が少ないため除外。
*留鳥等は漂鳥も含む。冬鳥等は「冬鳥・旅鳥」も含む。

3 確認種数の月推移

*留鳥等は漂鳥も含む。冬鳥等は「冬鳥・旅鳥」も含む。

4 確認羽数の年推移

2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

5 確認羽数の月推移

*留鳥等は漂鳥も含む。冬鳥等は「冬鳥・旅鳥」も含む。
*標準データ使用。


6 確認羽数の多い種、観察件数(データ数)の多い種

テキスト ボックス: 観察羽数の上位50種              観察件数の上位50種


No

種名

羽数

生息習性

割合%

No

種名

観察件数

生息習性

割合%

1

スズメ

46505

 

17.7

 

1

ヒヨドリ

3162

 

6.6

2

ムクドリ

16202

 

6.2

 

2

スズメ

2626

 

5.5

3

ヒヨドリ

13991

 

5.3

 

3

ハシブトガラス

1977

 

4.1

4

オオバン

13700

冬鳥

5.2

 

4

カワラヒワ

1795

 

3.7

5

マガモ

11201

冬鳥

4.3

 

5

ホオジロ

1626

 

3.4

6

カルガモ

10149

 

3.9

 

6

ハシボソガラス

1578

 

3.3

7

コガモ

9346

冬鳥

3.6

 

7

キジバト

1547

 

3.2

8

カワウ

9055

 

3.5

 

8

ムクドリ

1445

 

3.0

9

カワラヒワ

9011

 

3.4

 

9

ハクセキレイ

1403

 

2.9

10

ハシブトガラス

7141

 

2.7

 

10

シジュウカラ

1357

 

2.8

11

ドバト

6793

 

2.6

 

11

トビ

1211

 

2.5

12

ハシボソガラス

6263

 

2.4

 

12

モズ

1138

 

2.4

13

ツバメ

6217

夏鳥

2.4

 

13

ツバメ

1110

夏鳥

2.3

14

ヒドリガモ

5507

冬鳥

2.1

 

14

カルガモ

926

 

1.9

15

ホオジロ

4968

 

1.9

 

15

ウグイス

896

漂鳥

1.9

16

シジュウカラ

4558

 

1.7

 

16

ツグミ

885

冬鳥

1.8

17

オシドリ

4299

漂鳥

1.6

 

17

カワウ

864

 

1.8

18

キジバト

4297

 

1.6

 

18

セグロセキレイ

829

 

1.7

19

イワツバメ

3973

夏鳥

1.5

 

19

アオサギ

776

 

1.6

20

カシラダカ

3538

冬鳥

1.3

 

20

マガモ

753

冬鳥

1.6

21

ツグミ

3297

冬鳥

1.3

 

21

ヤマガラ

735

 

1.5

22

ハクセキレイ

3227

 

1.2

 

22

コゲラ

723

 

1.5

23

アトリ

3181

冬鳥

1.2

 

23

メジロ

706

 

1.5

24

キンクロハジロ

2312

冬鳥

0.9

 

24

ジョウビタキ

704

冬鳥

1.5

25

トビ

2301

 

0.9

 

25

キセキレイ

682

 

1.4

26

エナガ

2263

 

0.9

 

26

オオバン

621

冬鳥

1.3

27

メジロ

2135

 

0.8

 

27

カケス

589

 

1.2

28

アオサギ

2003

 

0.8

 

28

ガビチョウ

541

 

1.1

29

モズ

1816

 

0.7

 

29

ダイサギ

500

 

1.0

30

ウグイス

1742

漂鳥

0.7

 

30

エナガ

470

 

1.0

31

ヤマガラ

1642

 

0.6

 

31

ヒガラ

469

 

1.0

32

カケス

1514

 

0.6

 

32

カイツブリ

446

 

0.9

33

ホシハジロ

1506

冬鳥

0.6

 

33

ドバト

444

 

0.9

34

セグロセキレイ

1428

 

0.5

 

34

コガモ

439

冬鳥

0.9

35

ダイサギ

1419

 

0.5

 

35

カシラダカ

401

冬鳥

0.8

36

イカル

1368

 

0.5

 

36

コガラ

386

 

0.8

37

カワアイサ

1287

冬鳥

0.5

 

37

カワセミ

383

 

0.8

38

コゲラ

1264

 

0.5

 

38

イワツバメ

383

夏鳥

0.8

39

オオヨシキリ

1253

夏鳥

0.5

 

39

ノスリ

347

 

0.7

40

マヒワ

1090

冬鳥

0.4

 

40

キビタキ

320

夏鳥

0.7

41

カイツブリ

1089

 

0.4

 

41

イカル

309

 

0.6

42

キセキレイ

1040

 

0.4

 

42

ヒバリ

300

 

0.6

43

ヒガラ

1039

 

0.4

 

43

ヒドリガモ

287

冬鳥

0.6

44

ジョウビタキ

1029

冬鳥

0.4

 

44

ベニマシコ

283

冬鳥

0.6

45

ヒバリ

1017

 

0.4

 

45

アオゲラ

269

 

0.6

46

カンムリカイツブリ

996

冬鳥

0.4

 

46

アカゲラ

267

 

0.6

47

コガラ

939

 

0.4

 

47

オオルリ

239

夏鳥

0.5

48

ハマシギ

893

冬鳥

0.3

 

48

キジ

222

 

0.5

49

ガビチョウ

799

 

0.3

 

49

ゴジュウカラ

222

 

0.5

50

コサギ

765

 

0.3

 

50

キンクロハジロ

211

冬鳥

0.4

*総観察羽数262431羽。総観察件数(データ数)47891件。
*「割合」は、総観察羽数、総観察件数に対する割合。
*「生息習性」欄の空欄は留鳥。
*標準データ使用。


7 カモ科鳥類確認羽数の年推移


2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

8 その他鳥類確認羽数の年推移

ツバメ

2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

②ヒヨドリ


2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

③イソヒヨドリ

2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

スズメ

2011-2012年は調査件数不明のため除外。
*標準データ使用。

9 この10年間のトピックス

平和通りのカラスのねぐら

 以前から甲府駅前の平和通りケヤキ並木を、冬季、ハシボソ・ハシブトガラスが集団でねぐらに利用していましたが、この10年間も続いています。数百羽程度の集団ですが、多い時は1600羽を数えた時もありました。市でも衛生・景観等の観点から駆除を試みていますが、十分な効果は得られていないようです。

ハマシギの越冬

 1980年代から越冬の情報がありましたが、近年は2020年まで15年連続で荒川での越冬が確認されています。10月には飛来が見られ、毎年数十羽の越冬が確認されています。

コハクチョウの越冬

20102011シーズンから20182019シーズンまで、9年連続で鎌田川・笛吹川での越冬が確認できました。越冬期間は12月中旬から2月下旬-3月上旬、個体数は5羽前後から20羽弱で、各シーズンでも、越冬期間中でも変動がありました。2019202020202021の両シーズンは渡来・越冬とも確認できませんでした。

ヒクイナの越冬

 20142月、甲府市の荒川河川敷で1羽確認されました。越冬個体と思われます。

ノビタキの越冬
 201112月、20121月、3月、4月に市川三郷町大塚の同一場所で1羽ずつ確認しました。同一個体が越冬していたものと思われます。

ジョウビタキの繁殖

 20165月に北杜市で繁殖が確認されました。それ以後、繁殖確認数が増え、2020年時点で少なくとも10つがい前後が繁殖活動をしていると思われます。

この10年間の初確認種

2011年シノリガモ、オナガミズナギドリ、クロウミツバメ、ヘラサギ、メダイチドリ、コアオアシシギ、ソリハシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ツバメチドリ

  2012年 ギンムクドリ

2012年 アメリカウズラシギ、イナバヒタキ、シロハラホオジロ

2014年オオムシクイ、ツメナガセキレイ

  2017年 ミヤコドリ、クロハラアジサシ、ムネアカタヒバリ

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