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山梨県鳥類目録の作成について

目録作成の経過

 県内で確認されている野鳥については、やまなし野鳥の会発行の「やまなしの野鳥2011」や「やまなし野鳥の会30周年記念誌」などに収められている鳥類目録に記録されています。しかし、これら以外の野鳥についても記録が少なからず存在していることや、2011年以降もこれまでに記録がないと思われる種が観察されており、山梨県内での確認鳥類種についてある程度整理する必要がありました。
 そのため2014年から、過去のデータを改めて精査し、
2011年以降に新たに確認されている種を加えるなどして、できるだけ信頼できる鳥類目録の作成を目指し、2015年に「山梨県内で確認された鳥類の目録2015年版」としてまとめました。
 毎年、前年までのデータをまとめ「○○年版」として公表していきます。

「確認種」としての条件
原則として「観察年月日」、「観察場所」、「観察者」が記されたデータが1件以上あること
信頼できる「観察者」による確認記録であること
上記3項目を満たさないが、信頼ある組織または個人で作成された資料に生息が記述されていること
2011年以降の新たな種の記録については、原則として画像があるか複数の確認者がいること
目録作成のために調査・確認・利用した資料
やまなし野鳥の会に蓄積されているデータ
県・市町村等が作成した資料
出版されている書籍、個人・団体の調査研究資料
 ◆ wev上に掲載された画像等で、掲載者より観察年月日・場所等の情報提供を受け、信頼できると判断したもの
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